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だれも知らないまちへふたりで

海外に行くとき・着いたときテンションが上がる瞬間3選

こんばんは。最近暑い日が続きますね。
ここ一週間はなんどか京都に行くのですが、京都は盆地になっていて熱が逃げない構造らしく、関西でも特に暑い地域らしいです。
たしかに京都はめっちゃ暑くて、大阪の方がまだ幾分かましかもしれません。

さてさて、前回の記事で「海外に行きたい」っていう話をちらっとしたついでに、どうして海外に行きたいんだろうと考えてみました。
もちろん異文化体験とか語学力向上とかあるんですけど、僕はあの「外国」という雰囲気が好きなんですよね、たぶん。
その雰囲気の、特にどこが好きなんだろうと考えてみたら、三つぐらい出てきたので紹介します。みなさんはどうでしょう?


①出発前の空港

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 まずなんといっても空港。僕はよく関西国際空港を使うんですけど、国際線ターミナルに着いたらすでに外国みたいな雰囲気です。大荷物の日本人や、帰国するだろう外国人がたくさんいて、みんながそれぞれ向かう先に胸躍らせてるあの感じがたまらなく好きです。

 僕もその参加者になって、それぞれの飛行機に乗って海外に行きます。あの電光掲示板もいいですよね。

②到着直後の入国審査待ち

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 関空から何とかの何号便に乗り、そして目的地に着きます。英語のアナウンスに耳を傾けますが、結局あまり聞き取れないまま。CAのキレイなお姉さんに「ありがとうございました」とあいさつされ、飛行機を降りるとそこは異国。しかしまだその異国感は完ぺきではありません。
 少し歩いて入国審査の列に並んでいるとき、わくわくは最高潮に達します。
 ここには本当にたくさんの国の人がいます。一人で来ている人もいれば、グループで来ている人もいる。それぞれの目的があって、みんな片手にはパスポートを持っています。入国審査のブースには不愛想な入国管理局員。隣のブースの職員と雑談をしながら、「指紋認証してねー」とか「このカメラみてー」とかやってます。日本ではありえない光景も、僕のわくわくを彩る要素になるのです。

③タクシーに乗って外を見たとき

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 いよいよ本格的に「外国」です。空港の掲示板はかろうじて日本語が書いている場合があるのですが、タクシー運転手を捕まえて英語でどこそこに連れていってくれと頼み、キャリーケースを積み、車が走り出すとそこはもうその国の言語だらけ。
 日本語の看板は日本でしか見られない。という当たり前のことに気が付きます。たとえば台湾では全部漢字。フィリピンではタガログ語の看板。その看板に起用されているタレントや、看板の色使いも全部日本とは違います。いよいよ僕は海外にきたのだ、と実感するのがあの瞬間ですね。


以上海外に行くとき・着いたときテンションが上がる瞬間3選でした。
みなさんはどんな瞬間に上がりますか?