イノベーションを起こさなければならない理由
こんにちは。だんだんブログを書くのが趣味になってきました。
平均して三日に一記事書けているので、この調子で書き続けたいですね。
ところで、イノベーションって言葉を聞いたことがありますか?
最近、特に10年代に入ってから本当によく聞く言葉になりました。外国のベンチャー企業が起こしまくって成功したので日本の企業もマネして言い出して、今や新興企業はみんなキーワードにしてます。
ただの流行りと言えばそこまでなんですけど、なんでイノベーションを起こす必要があるのかということを少し考えました。
少し前までの日本にはイノベーションみたいな言葉は全然根付いてませんでした。日本の企業文化によるものもあるでしょうし、ソニーやトヨタのように、”わざわざ言わなくても起きていた”可能性もあります。
でも、僕が言いたいのはそういうことじゃない。
ダラダラ書ける気もしないので、一気に結論を書きます。
世界にイノベーションが求められているのは、どこか遠くの誰かを救うことができるからなのだ。
90年代よりゼロ年代、ゼロ年代より10年代、アクセスしやすいという意味で世界はどんどん”狭く”なってきています。その結果たくさん良いことがあったのは間違いないんですけど、格差とかどうしようもない現実を目の当たりにする機会も増えたし、それ広がっていることだってあります。
偉そうな言い方ですが、チャンスのある人たちは、そういう状況から抜け出せない人を救わなければならない。少なくとも僕は彼らを救わなければならないと思っています。
そういうとき必要になるのがイノベーションなんです。
エジソンは蓄音機や電球を発明して、人類のステージを一歩先に進めました。フォードは大衆向けの車を作って世の中を豊かにしました。井深大も、ジョブズも、みんなイノベーションを起こして顔も知らない誰かを幸せにしているのです。
劇的な変化を何かに起こしみんなが使えるぐらいの価格や大きさ、生産量になったとき、それが爆発的に世界中に広がります。それ自体が誰かを救うこともあれば、それを使って誰かを救う人が出てくる。これって、とてもすてきなことじゃないですか?
流行りの横文字で、使うと小ばかにされたりもしますが、何を言われたって誰かを幸せにすることを止める理由はありません。あたりまえだけどそれは誰も不幸にしないのだから。
カッコつけたいわけじゃなくて、純粋に、素晴らしいな、すてきだなと思ってもらえれば幸いです。
では。